シンギュラリティ

SFマガジンに3回だけ載ってたアッチェレランドが好きなので超期待して読みました。ストロスだし読んだ感じからしてもジョークみたいな部分があるんだろうと思ったのだけど色々散漫でよく解りませんでした(ストロスはイギリス人らしい)。必要なのかどうなのかも解らないのだけど政治とかが必要な気もします。あと最後の方の落ちもよく輪からなかったです。難しすぎたということです。私だけではないと思いますがシンギュラリティ後の感覚を理解できてないのかもしれません。なので私もシンギュラリティ前の人で(現実にそうなんだけど)笑われる対象なのかなという感じです。アッチェレランドは多分シンギュラリティの前後の話なので(ただシンギュラリティが何個かあるみたいだけど)先に早くそっちの続きを読みたいと思いました。
あと登場人物の何人か結構たくさんの人の名前が今まで読んだ小説とかぶっていて気が散りました。今までが偶然なのかこういうことはなかったのですが読みづらかったです。

シンギュラリティ・スカイ (ハヤカワ文庫SF)

シンギュラリティ・スカイ (ハヤカワ文庫SF)

Gの嵐

オタ芸の回。アイドルのファンの人のブログをちょくちょく読んでいるのでオタ芸に関する話もよく目にします。でも私自身はコンサートとかに全く行かないので初めてしっかりと見ました(テレビにちょっとだけ映るのとかは見たことがありました)。動作だけじゃなくていちいち声が出ているのが気になりました。でもコンサートの会場はうるさいというか音が大きいのであれぐらいは大丈夫なんでしょうか。
イベント会場に入る所で大野君と二宮が中の雰囲気に驚いて押し合ったりしてるところが良かったです。ちょっとDかCの最後の方っぽい感じがしました。

アピール

今朝の駅に向かう途中で中学生の少女を見かけました。それを見て思い出したことがあります。これは私がそういう年だった頃の話です。クラスの中に肩かけのカバンを使っている子がいました。ちょっと立体的で四角い感じのスポーツっぽい感じのやつです。こういうカバンはお尻によせている人もいます。でもその子の場合は体の前の方にかけていました。ここからが一番重要です。その子はよくカバンと体の間にスカートを挟んでいました。つまりスカートがめくれ上がった状態になってしまっていたのです。パンツまで見えていたかは知りませんが太ももは大っぴらになっていました。そして今日見た少女も同じカッコウだったのです。
当時の私はその様子をチラチラと見ながら「自然にああいうことになるのだろうか、あれはわざとやっているのではないのだろうか」そういうふう考えていました。発生は自然だとしても継続させたのは人為的だったということもありえます。これには根拠がまるでないわけでなくて中学生なのに随分と盛っている子だったからです。私にベクトルが向いているとはいいませんが誰かにアピールしているのではないだろうかと考えられました。今日見た少女は公道だったのでたぶん自然の現象です。でもやっぱりすぐに気づいてなおすんのが普通じゃないかと思いました。どしゃ降りだったのでなおせなかったのでしょうか。

インテリジェンス

劇団演技者。です。よくある変な人とか変なものが出てくる話なのですがSFテイストで面白いです。話のすじとは少ししか関係しませんがところどころに知的な雰囲気を漂わせています。全体的には風俗要素の方が勝っているのもいいバランスだと思いました。何々から設定を借りてくる(または何々の設定を使っているのが解ると面白い)見たいなのじゃなく知的にするために適当に科学風の要素を入れてる感じで新しいです。前回までは大倉くんがずっとファミコンばかりやってたのが残念でした。でも3話からはちょっとだけ動き始めました。やっと主役らしくなってきたので来週が楽しみですが来週で最終回です。
関係ない話になりますけど昼ドラの吾輩は主婦であるで助監督の役をやっている兄ちゃんについてです。「この人、何かで見たぞ」と思いながら悶々としていたのですがついに思い出しました。2月頃にやっていたナーバスな虫々に出てきた若者が2人いたうちの片方です。やっとスッキリしたのでドラマに集中できそうです。

Gの嵐

カナヅチのオカマさんを泳げるようにする回。オカマのほかにも数人くわえて合計6人のカナヅチが特訓していました。松潤が積極的に丁寧に教えていて変な感じだけどカッコよかったです。ミラー催眠は緊張をほぐすとこだけ使っていました。最初からミラー催眠だけで泳げるようになるかっていうのも試してほしかったです。

新・科捜研の女の初回2時間spを見ました。ウィルスが出てくる話をやると小耳にはさんだからです。「犯人(感染者)が自分の血をネズミに注射して放った」「ウィルスが突然変異でインフルエンザ型になって空気感染の可能性もある」「一週間で日本全土に感染が拡大する」「抗血清が効かない、このままでは内藤剛志が死んでしまう」とかSFチックで面白かったです。これだけスケールの大きい話なのですが1時間できりをつけて、後半1時間はいつも通り指紋の小ネタ話をやってたのも印象的でした(最後に前半で残った真相を少しだけやってたけど)。それと感染症が広がる可能性があるのにパニックを防ぐためにと公知しない(そして沢口靖子が悔しがる)というシーンがありました。最近は偉い人達と現場の認識の違いを伝えたがる話とかが多いけど、これは単にパニックシーンを撮影する予算がなかったかドラマの方向性にあわなかったのでシーンを省くためにこうしたのではないかと思います。本筋に力を注ぎ短くすっきりしていて清々しいです。
あと研究者の役でとよた真帆が出ています。出演者をしらべないで録画していたので見ていて初めて気がつきました。最後に見たのが半年ぐらい前で、そろそろとよた真帆を見たいと思っていたのでラッキーでした。でも来週からは出そうにないので見ないと思います。

四川

今日の昼は麻婆豆腐が食べたかったので、始めて入る中華料理屋に行きました。私がたまによく行くところは小汚い所とか安っぽい所が多いですが、最近できたみたいで小ぎれいな所です。ここは麻婆豆腐セットが850円もします。大きなおかずが麻婆豆腐だけでちょっと高い気もしますが本格四川料理と書いてあるので納得する事にしました。
店の中には他のお客さんはいませんでした。席につくと水がでてきます。普通よりコップが大きかったのですが特に気にとめず、普通に注文をしました。本を読みながら料理が出てくるのを待ちます。このときには思うところがありましが深く考えないことにして待っていると料理が出て来ました。ご飯と麻婆豆腐、あとザーサイともやしと汁物がついています。食べ初めてうすうす気がついていた可能性が本当だとわかりました。ここの麻婆豆腐はとても辛いです。いきなりとは言いませんがここまで辛いものが出てくるとは思いませんでした。味がまずいわけじゃないので豆腐だけは全部漁りました。でも味噌部分はだいぶ残してしまいました。
私は辛いの得意じゃないですが苦手でもありません。あの麻婆豆腐はどういう人を対象に作っているのか疑問が残ります。もったいないですが今でもお腹がシクシク痛いぐらいなのでお許しください。