アピール

今朝の駅に向かう途中で中学生の少女を見かけました。それを見て思い出したことがあります。これは私がそういう年だった頃の話です。クラスの中に肩かけのカバンを使っている子がいました。ちょっと立体的で四角い感じのスポーツっぽい感じのやつです。こういうカバンはお尻によせている人もいます。でもその子の場合は体の前の方にかけていました。ここからが一番重要です。その子はよくカバンと体の間にスカートを挟んでいました。つまりスカートがめくれ上がった状態になってしまっていたのです。パンツまで見えていたかは知りませんが太ももは大っぴらになっていました。そして今日見た少女も同じカッコウだったのです。
当時の私はその様子をチラチラと見ながら「自然にああいうことになるのだろうか、あれはわざとやっているのではないのだろうか」そういうふう考えていました。発生は自然だとしても継続させたのは人為的だったということもありえます。これには根拠がまるでないわけでなくて中学生なのに随分と盛っている子だったからです。私にベクトルが向いているとはいいませんが誰かにアピールしているのではないだろうかと考えられました。今日見た少女は公道だったのでたぶん自然の現象です。でもやっぱりすぐに気づいてなおすんのが普通じゃないかと思いました。どしゃ降りだったのでなおせなかったのでしょうか。