新・科捜研の女の初回2時間spを見ました。ウィルスが出てくる話をやると小耳にはさんだからです。「犯人(感染者)が自分の血をネズミに注射して放った」「ウィルスが突然変異でインフルエンザ型になって空気感染の可能性もある」「一週間で日本全土に感染が拡大する」「抗血清が効かない、このままでは内藤剛志が死んでしまう」とかSFチックで面白かったです。これだけスケールの大きい話なのですが1時間できりをつけて、後半1時間はいつも通り指紋の小ネタ話をやってたのも印象的でした(最後に前半で残った真相を少しだけやってたけど)。それと感染症が広がる可能性があるのにパニックを防ぐためにと公知しない(そして沢口靖子が悔しがる)というシーンがありました。最近は偉い人達と現場の認識の違いを伝えたがる話とかが多いけど、これは単にパニックシーンを撮影する予算がなかったかドラマの方向性にあわなかったのでシーンを省くためにこうしたのではないかと思います。本筋に力を注ぎ短くすっきりしていて清々しいです。
あと研究者の役でとよた真帆が出ています。出演者をしらべないで録画していたので見ていて初めて気がつきました。最後に見たのが半年ぐらい前で、そろそろとよた真帆を見たいと思っていたのでラッキーでした。でも来週からは出そうにないので見ないと思います。