チームメディカルドラゴン2

昨日の日記で「医龍は仲間を集めていくところが面白そう」と書きました。でも段々仲間が増えていくようなドラマはよくあります。それなのに何で医龍では面白いと思ったのか考えていて、ちょっと思いつきました。
そもそも仲間が増える話には2種類あります。1個目は主人公が流れ者だったりして周りの人達に段々認められていく場合があります。仲間にしてもらうパターンです。2個目は主人公が何かを始めようとしてたりで人材を探す場合があります。仲間にしていくパターンです。境界はあいまいなものだけど、テレビドラマでは1個目が多い気がしました。スポーツドラマなんかだと2個目もあるかもしれません。テレビゲームのRPGは決定的に2個目です。だから医龍からRPGッぽい感じを受けたんだと思います。
2個目はだいたい仲間集めとは別に何か目的が必要になります。テレビドラマでは最後の目的が、はっきりとあるものは珍しいです。医龍はバチスタ手術があって案外これが魅力になってるのかもしれません。