スカイハイ

スカイハイの映画が夜中にやってたのを録画したので見ました。
大沢たかおが遺伝子の会社の社長みたいな設定だったから、科学的なアプローチで怨みの門につなげてくれるのかなと思ったけど、思いっきりオカルトチックな話だったのが残念です。最近は神話とか言い伝えが出てくると、楽しめるとか説得力が増すとかというより、それぐらいの想像力かという気がします。怨みの門が斬新なアイデアだから勿体ないです。でも全体的には面白かったです。
谷原章介が男らしくていい演技でよかったです。やっぱり映画を作ったのはカミングダウトとかより前なんでしょうか。あと岡本綾が珍しく普通の役をやっていたし、かわいかったです。CMのたびに、最初に七人の女弁護士の宣伝があるのですが、雰囲気も違いすぎるし、七人の〜があるせいで映画が中断されるみたいで逆効果でした。せめてCMの最後とかにした方がよかったと思います。