夢見る人の物語

ずっと前に半分ぐらいまで読んで、途中でほったらかしていたのですが続きを読みました。描写が綺麗でユーモアとかもあって面白かったです。でも、これよりも「世界の涯の物語」の方がおもしろかったです。ファンタジーの部分もいいのですが、現実と接続してる部分が特に興味深くて、「世界の」の方がその点でよく書かれているからです。あと両方とも豪華な挿絵がいいです。

夢見る人の物語 (河出文庫)

夢見る人の物語 (河出文庫)

世界の涯の物語 (河出文庫)

世界の涯の物語 (河出文庫)