ドア

ドアのこっち側に私がいて、あっち側に誰かがいてということがあります。「私がドアを引いて開けました。あっちの人がドアを押して開けました。びっくりしました」みたいなときです。
問題はその後。ドアを支えておいて先に通ってもらおうとするのですが、いつも困ります。なぜか変な姿勢になってしまうのです。具体的にはドアが左側に開いたのに自分は右側にいて、通る人はその間を通る。そうするとドアを支えている私の腕が邪魔で通れないという状況です。
何でこうなるのか考えました。私はせっかちなので、いつもドアが少し開いた段階で通ろうとします。ドアがちょっと開いたら「頭が通れば」とばかりに滑り込もうとします。そうするために自然な準備行動でドアが開く側(開いたときにドアがある側)と逆側(ドアの隙間が出来る側)に立ってしまうようです。
つまり対処法は「ちょっと落ち着きなさい」ということでした。がんばります。