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虚空遍歴を読み終わりました。後半は最初の方におもしろいところもあったけど、どんどん落ちていくのであんまりでした。5〜6年前の私なら解ったような振りをしたかもしれないけど、最近は破滅的な芸術家とかのことは完全にわかりません。おけいにばかり肩入れして読んでたので疲れました。でも山本周五郎はちょっと興味がわいたので、また読むかもしれません。
- 作者: 山本周五郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1966/11/01
- メディア: 文庫
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虚空遍歴を読み終わりました。後半は最初の方におもしろいところもあったけど、どんどん落ちていくのであんまりでした。5〜6年前の私なら解ったような振りをしたかもしれないけど、最近は破滅的な芸術家とかのことは完全にわかりません。おけいにばかり肩入れして読んでたので疲れました。でも山本周五郎はちょっと興味がわいたので、また読むかもしれません。