お店で食事をしています。常連客らしい渋い男の人が入ってきました。男の人は御土産として大きな箱を持ってきていて、「○○○○持ってきたよ」とお土産に持ってきた物のことを話始めます。忘れてしまいましたが、4文字ぐらいの名前で、そのニュアンス(むしろ名前は聞いた事がある気もした)から海産物で、一種の珍味だなと思いました。私も中をのぞきに行きます。
箱の中には般若の絵がプリントされた長方のパッケージが左側の方に詰めて重ねてありました。中身が海産物のせいか、水滴がついていたり水っぽい感じがします。私は一つを手にとって開封しました。中にはちょっと大粒の納豆をさらにひとまわり大きくしたような丸い物がたくさん並んでいます。糸は引いていません。やはり水気があります。私は「これはパッケージのまま育てるんですか」と尋ねました。「パッケージをつけると貝殻の外まで身が出来るんだよ」と男の人が言ったので、私はやっぱり貝の仲間なんだなと思いました。しかし、よくよく見てみるとたくさん入っている身には紫色のナスの様な部分があります。それを見てやっぱり植物っぽいなと思いました。夢の話です(パッケージの般若は昨日見たドラマ「エンジン」の小雪だと思います)。