ほこり

現代語訳の古事記を見ていて、古事記伝を読むことに関して思うところが出てきました。そこで、読む理由を作った本を探すことにしました。本棚に入らない本が積んであり、その中からの発掘です。下の方の本にほこりがついています。のどが痛くなりました。
結局、掃除機でほこりを払ったりして整理しました。置き場所がないので積んであるわけですから、終わった時には元通り床に積むことになります。途中で目当ての本が見つかったのに、終わった時には、また山に埋もれているなどのハプニングもありました。
見つけ出した本は吉川幸次郎の「論語について」と「漢文の話」です。古文を原書で読むことに意味があるという考え方がどこかに書いてあるはずだったのですが、ちょっと見つかりませんでした。