上着

久しぶりに仕事を真剣にやっていました。そしたら隣の席で2人のオッサンが、これからの仕事についての夢見たいな想像を話し出しました。私の邪魔をしているのかとも思いましたが、2人は真剣です。でも、どっちにしても邪魔なので「静かにしろ。そして、ちゃんと自分の足元を見ろ」と言いたくなりました。けれど関わってもろくなことがないので黙って仕事を続けます。徐々にエスカレートしていく会話を聞いていると、だんだん寒くなってきたので、久しぶりに上着を着ました。