南エスタミル

いかりや長介が死んでしまって残念だったのは、お笑いの人じゃなくて俳優のいかりやさんが見れなくなった事です。それも「踊る大捜査線」じゃなくて「弁護士 猪狩文助」シリーズの続きが見れないこという事です。猪狩文助は裁判の雰囲気もよかったし、話も面白かったし、原千晶も出演しているいいシリーズでした。中でも楽しみなシーンで猪狩と猪狩の住むアパートの管理人との掛け合いがありました。管理人役は田根楽子と言う人で、この人がいかりやを馬鹿にしたり、気を引こうとしたりするのがとても面白かったです。原作の話数も残っているようですし、猪狩には代役を立てて、ぜひ続編を作って欲しいです。ただ、いかりやの演技がよく役に嵌っていたので難しいかもしれません。
ところで今日の月ミスは南果歩の「弁護士 朝吹里矢子」シリーズでした。途中からぼーっと見ていたのですが、なんとこの話に田根楽子が出ていました。南の姉の役らしいのですが、何故か南の家にいて南や夫役の森本レオと変な掛け合いをしていました。話の最後の方で、家を出て行こうとするのを南が止めて居着くことになってしまうという、ありがちな展開で晴れてシリーズのレギュラーになったみたいです。恐らく、猪狩シリーズで評判がよかったので、朝吹シリーズに導入されたのではないでしょうか。とにかく、これからの朝吹里矢子シリーズは要チェックです。それと今回の話も途中からしか見てないので再放送を希望します。