心の声

7月から始った中で1番ってわけでもないんだけどホタルノヒカリは面白かった。干物っていう設定でたのしみです。でもそれより素晴らしかったのが藤木直人(なおひと)でした。特に珍しいと思ったのは藤木が心の声でしゃべっていることです。心の声っていうのは最近のドラマでよくあるその場では口でしゃべってなくて台詞の音声が合成されてるあれです。心の声だということは視聴者の目線ということであり共感しやすいキャラだということです。とにかくこれがすごく新鮮でした。この前までやってたプロポーズ大作戦の多田さんとのギャップが大き過ぎます。演技はほとんど変わっていないと思うのに。

こんにちは、母さん

ブログ検索で最終回の感想を探しました。でも相変わらずでろくな感想が見つかりません。元々このドラマについて書いている人も少ない。そしてあっても当たり障りない漠然としたものばかりです。しかたないので私が書いてみました。私は主題って言葉の意味が学生のころからよく解りません。なので主題じゃないかもしれないけどこのドラマのポイントは「人を褒める」ということだと思います。
最終回で主人公の昭夫(主人公は昭夫の母親の福江かもしれないけど)が段田安則に謝罪文を書いたことを福江(加藤治子)が「直ちゃん(児玉清)もお父さん(昭夫の父)も出来なかったことだ。私も出来ない」と言って褒めるシーンがあります。これがこのドラマで一番だいじなシーンです。この謝罪文の内容がそれ以前にでてくるのですが実際には謝罪文ではありません。「あなたは今まで会社に重要な貢献をした〜〜」という段田安則を褒めている文章なのです。ドラマの中で直ちゃんや昭夫の父親は立場とか思い込みがあって自分の子供たちを褒められませんでした。福江も肝心なときに昭夫を褒めることが出来なかったというエピソードが出てきます。そんな中で昭夫だけが自分が重視していた会社に背きながら他人を褒めました。人を褒めることについて書かれているのがこのドラマです。3話までは違うかもしれないけど最終回はそうです。
ここからは私が今日考えていたことなのでドラマでそこまで表現されてないかもしれません。このドラマの中では人を褒めるためには自分の考えを犠牲にしないといけないとかそんなことがセットになっています。ただ褒めるだけなら自分は関係ないのにこれはどういうことかが不思議でした(褒められる対象が褒められるようなことをやっていればいいはず)。そこで解ったのは褒めるというのはその人の味方になることだと言うことです。なので元々味方の人どうしで褒めあうようなのは本当に褒めることではないのです。考えの違う人を褒めて味方になる。何か新しいこと(立場や常識に反している)などをやって不安になっている人を褒めて味方になってあげる。こういったことこそが真に褒めたことになるのです。

サンタブーツ(http://d.hatena.ne.jp/aoyama1978/20061214#p1)

id:aoyama1978さんにこのページを紹介して頂きました。私ははてなを見始めた最初のころ日記グループ(http://nikki.g.hatena.ne.jp)をよく見ていました。aoyamaさんはグループの中でも特に面白い人でした。私もはてなダイアリーを書き始めましたが実はそのうち日記グループに入れてもらおうと考えながら始めたのです。結局グループに入ってはいません。でもこうして読んでもらえていて嬉しいです。
本題です。私ももちろんサンタブーツを履いたことがあります。昔のことですがちょっとだけ記憶が残っています。なぜか我家にもサンタブーツがありました。親はあまりこういうものを買うタイプじゃないからたぶんもらってきたのです。でも若いときだから買ったのかもしれません。中のお菓子はよろこんで兄弟と分けました。空になってブーツだけが転がっていました。好奇心かひょうきんな気持ちからかわかりませんが履いてみたくなりました。伸縮の素材じゃないので履きづらいです。このときやめておけばよかったのですが逆に勢いをつけて履ききります。そしてグサッと刺さりました。ブーツの底にはお菓子をきれいな形でとめておくためのピンがあるのです。

ホームレス

お弁当を買って帰る途中にホームレスを見ました。道端でかがみこんで何かしています。側溝に何か落ちているみたいで棒で取ろうとしているようでした。といってもとても浅いのです。でも金属の網というか格子状のフタが止めてあるので直接はとれないようでした。私は通り過ぎつつも何か方法はと考えました。通り過ぎて次の角を曲がるぐらいで思いつきました「弁当を買った後なので箸がある」。それで箸をあげようかと思ったのですが通り過ぎてしまったので戻ってまであげることはしませんでした。自販機の前だったのでものはお金じゃないかと思います。ホームレス自身が落としたのか落ちていたものを拾おうとしたのかはわかりません。

コウモリ

小学1年かそれより前の話。私の家は引越が多くて広島県に住んでいたことがあります。こっちでは全く見ないので今では不思議ですが夕方まで遊んでいるとたまにコウモリを見かけたのです。ただ飛んでいるのでほとんどは近くで見たわけではありません。見ていたのは鳥とは違う飛び方の影です。
ある日公園に行くと友達やその兄がいました。公園の別の入り口にある背の低い石のポールのところで何かしています。ポールにある穴の中に何かを隠しているようでした。近くに行って見せてもらうと黒いものがいました。どうやって手に入れたのかは分かりませんがコウモリの子供です。子供のスケールなので正確ではありませんが体長で3cmぐらいだったと思います。哺乳類というよりも虫のようでした。

動画

Gyaoがうまく見れないんだけどyahooは見れました。ひみつ(http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00133/v00295/v0029500000000280673/)です。落雁で有名な和菓子屋が舞台の話です。時々だけどこういう落雁が食べたくなる。おいしいのもちょっと違う気がするけど、ちゃんと店で作ってるとこがあるならそれも食べてみたい。
主役の西原亜希ダンドリ。では水商売でバイトをしてる女子高生をやっています。花より男子にも出ていたのですが感じが違う役だったので全然気が付きませんでした。和菓子屋でつくしと一緒にバイトをしていた子です。それでこのショートドラマでも和菓子屋の店番をやっています。「こいつは和菓子屋の顔だ」という感じなのでしょうか。

ff12

適正価格になったのでff12を買いました。敵が砂漠とか地下通路とかをうろうろしていて近づくと攻撃してくるシステムが予想以上に面白いです。最近見ていたドラマに医者とか飛行機関係の人(キャビンアテンダントとか整備士とか)なんかがでてきました。あの人達は人命がかかっているせいか始終手抜きせずに仕事をしてピリピリしていました。それを見て私は大変そうだからああいう仕事だけはやりたくないなと思っていました。ff12からもそれに近い感じが伝わってきます。複雑そうなシステムや3Dが綺麗に動いているだけでもたいしたものです。なのにマップごとに「太陽石にパワーを集めるんだ」とか「電力が減って通路が暗くなると強いモンスターが出てくるよ」とかいちいち仕掛けがあって何考えてるんだと思いました。ff13でもさらに頑張ってもらいたいです。そしてできればXbox360で出してください。